火星に住むつもりかい?
僕は火星には住みたくないです。
いるかどうかわかりませんが皆さまご機嫌はいかがでしょうか。僕は早速ブログを書いている最中です。
今回は、電車の中で読んでいた伊坂幸太郎先生が執筆した「火星に住むつもりかい?」という本をレビューしていきたいと思います。
この物語のあらすじを簡単に言いますと、過激な警察が密告などの情報を頼りに一般の人々を危険人物とみなし拘束して処刑します。
しかし、そこにヒーローが現れ無実の罪で捕まった人を助け始めます。
どこにでもあるような内容ですよね。
しかし、やばいです。面白すぎです。何が面白いかって視点が変わっていくのが面白い!
警察の視点から民間人の視点と章ごとによって移り変わっていきます。そうすることにより物語がパズルのようにつなぎ合わさっていき結末がお披露目となるわけです。
また、登場人物も個性豊かで知的であったり感情的であったりと絶対に慣れが来ません。まるでサーティーワンのアイスクリームですよ。
後半からの話の動き方が凄まじいですよ。本当に。
読んでみてください。真相はすぐににわかります。読み進めれば。
皆さんは、どこか住みたいところがありますか?
僕は今の現状から抜け出してどこか自由な国。例えばアメリカに行ってみたいですね。
大学の授業が週に日本の二分の一程度しかないらしいですよ。
羨ましい!